嬬恋消防団 秋季点検 視察レポート
10月29日~30日の二日間、姉妹提携している群馬県嬬恋村の消防団点検式に神田・麹町・丸の内消防団の一員として出席してまいりました。軽井沢ICから嬬恋村に向かいますが、途中の軽井沢メレーズで昼食をとりました。メレーズでは紅葉が綺麗でした。
宿泊は嬬恋自然休養村で、翌日は晩秋の嬬恋グランドで4時間の点検式に列席してまいりました。嬬恋消防団は団員340名、11分団であり、各分団にはポンプ車が配備され山火事、遭難などに機動力を発揮しています。
嬬恋消防団には、婦人消防隊が組織され190名の隊員が各地区で家庭からの火災を無くすため、初期消火訓練など実施しています。
嬬恋村は東京の山手線の内側ほどの面積に人口11,000人が住んでいます。嬬恋村では火災が有っても消防署から遠く消防団に頼るしかありません。
千代田区の消防団は消防署の配置が完璧で消防署員の補佐を主にしますが、嬬恋などの地方では消防署員と同じように消火活動に従事します。
この点検式では、無線の無いころの名残でしょうか、ラッパ隊の披露が有りました。
11幹部集合 2ラッパ手集合 3部隊集合 4きおつけ 5休め 6解散 7放水始め 8放水やめ 9作業かかれ
10火災 11鎮火 12応援隊引揚げ 13消灯